[cat_maru01 title=”はじめに”]
2021年2月中旬、年々早咲きになる梅ですね、例年の開花状況よりも個人のSNSなどで情報を仕入れた方が正確に開花時期を知ることが出来ます。
今回の記事では
- 西条市市民の森梅林園のご紹介
- 空が映えない時のロケ地選定
- ポートレートにおける構図選びのコツ
の3点を主に紹介していきます。
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~目次~
西条市市民の森【梅林園】
梅の名所としては市民の森の梅林園が有名で、毎年多くの人が訪れます。
今回ご紹介する【西条市市民の森梅林園】は、西条市市民の森の一角にある梅の園地です。西条市市民の森には、梅の園地の他に椿園や考古館、アスレチック広場などもあります。
アクセスは、松山方面から向かうのであれば、小松ICで降りでも良いようです。香川方面から来られる場合は、西条ICで降りると良いです。
中央に大きな広場があります
降りてすぐ大きめの広場があり、ベンチも多く設置されています。
今の御時世でなければ、多くの人が集まって楽しむことも出来そうです。
上下にある看板
上と下に設置された看板が、梅園地って実感を持たせてくれます。
看板などは記念も含めて抑えておくと、モデルさん自身が見返した時にも分かりやすいですね。
ピンクの梅が満開を迎えていました!!
ピンクの梅が満開を迎えていましたので、まずはそちらを写真に収めました。
構図としては、家族旅行での記念写真の様な変哲のない構図ですね。
【何でもいいからまずは撮ってみる!!】
というのは写真撮影の時に大切です、何度も何枚も写真を撮ることによって、自然とカメラの扱いも上手くなりますし写真も上達します。
【とりあえず撮ってみてから構図を考える!!】
被写体が真ん中に位置する構図を日の丸構図と言い、初心者が量産しがちな写真とされています(もちろん、その撮り方が適している時もあります)。
ポートレート撮影の場合、とりあえずモデルさんに少し移動してもらう事によってそれらしい写真になります。
この様に被写体(この場合は梅の花)の背が高い場合も多く、その場合モデルさんと梅の花両方をアップにするのは難しいですね。
これを解決する一番の方法は、背の低い梅を探す事ですね、しかしロケ地によってはそういう環境が無い事もあります。
そんな時の解決方法はこちら!!
梅を前ボケにする!!
後ろに、モデルさんを配置したくても、高低差は変わりませんね、そういう時には、撮影者が移動します。
この様に、モデルさんと、背の高い被写体を収めるには、高低差を利用すると良いですね。この様な時に焦点距離の長いレンズだと選択肢が広がり便利です。
実際に写真を確認しながら、簡単な知識を共有していくとより良い作品作りができますね。
梅を後ろボケにする!!
今度は先程の反対【モデルさんが前、梅の木が後ろです】、撮影方法はもうお分かりですね。
菜の花も綺麗に咲いています
空が映えない時はどうするの?
この日は、梅も見頃で菜の花も綺麗に咲いていました。一緒に写したいのですが、空が真っ白で写真映えない時はどうすれば良いでしょうか・・・
とっても簡単、空が映えない時は空を写し込まないのが良いですね。ちょっとずつ自分が動いたり、モデルさんに動いてもらって空が映らない構図を探します。
この日は水仙も咲いていました
全身写真
梅と菜の花と水仙の3色コラボ
紹介動画はこちら
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