カメラの知識

暑い夏・・・【ポートレートで熱中症】なんて事のないように、きちんと備えて乗り切ろう!!必須のアイテム、ロケ地打ち合わせ等の秘訣!

ハニープラセンタ
お友達モデルさん
お友達モデルさん
暑いね。。
ふわふわモデルさん
ふわふわモデルさん
ほんと暑いわ。。
初心者カメラマン
初心者カメラマン
暑くて溶けちゃうよ。
カメラ女子さん
カメラ女子さん
あつ~い。。。もう引きこもろうかしら・・・
進撃のカメラマン
進撃のカメラマン
でも、夏でも撮影したいよな
96
96
はい、あつ~い夏の撮影、ポートレートで熱中症なんて洒落にならないからね!数々の猛暑撮影を乗り切ってきた96が夏のポートレート乗り越えを紹介するよ!

暑い夏の撮影

どれくらい暑い夏を乗り切ってきたかと言うと・・・2017年

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この炎天下の中の海だから、見るからに暑いよね。
二年前の写真だからお顔は隠してるけど、空の晴れ晴れとした感じや、海のギラギラした感じ、暑いの分かるよね!!

まず、海というロケ地の提案があった場合、最強に暑い事!!を伝えましょう。それでも良いから海が良いとい場合は最善の備えをする。

暑さを避けに避けた2018年in避暑地



東温市の風穴、面河渓、翠波高原と、完全に避暑地を巡っているね。
まぁ、避暑地って言っても暑いけど、日陰は多いし、休憩場所も多いから安心だね。

暑さを凌いだ室内撮影2018年

奥道後の壱湯の守さんや、フラワーアパートメントさんでの撮影。室内は涼しくて安心だね。

暑い時期の撮影の打ち合わせ

モデルさんのキャリア

まず、第一にモデルさんのキャリアを確認しよう。だいたいはSNSなどを見れば分かりますが、特殊(暑い)なケースは良く確認しましょう。
初心者の女性の場合は、慣れない事をする分疲れも多いので、過酷な撮影は避けるようにするほうが無難ですね。

比較的慣れているモデルさんの場合は、撮影にどれくらいの時間がかかるか、自身の疲労度かかかるかを把握しているから、相手方のご意向に沿ったロケ地選定でもこなせると思います。

大事なのは、撮影する気力はあっても、いざ炎天下の中では体力が付いていかない事が多いです。
自身が指定した暑い時期の海などでの撮影の場合モデルさん自ら「しんどい」とは言い出し辛い事もありますね。

撮影時間の調整

気温の上がらない午前中や、涼しくなってくる夕方以降がおすすめですね。
ただ、僕のように日中しか撮影できない場合や、モデルさんのご都合で日中しか撮影できない場合は、必ずこまめに時計を見て、休憩しながらなるべく短時間で撮影を切り上げるようにしましょう。

モデルさんのキャリアが大事なように、撮影者自身のキャリアを見極めることが大事です。始めましての、初めてポートレートに挑戦するモデルさんでも短時間で終わらせる事が出来るか、1時間以内で仕上げる事ができると安心ですね。

初めてのモデルさんを過酷な暑い時期に初撮影に挑戦させないように、慣れていない撮影者の方も、自信がないうちは暑い時期のポートレートに挑戦しないのも選択肢の一つです。

ロケ地の選定

『どうしても海で撮りたい!暑くても焼けても良いんです!!』と、強い要望があった場合以外は、海やひまわり畑での撮影は避けましょう。
どちらも、日当たりがよく陰のないロケ地となります。普段はオートモードで撮影できる機材でも、海撮影と炎天下での日向の撮影はひたすらに白飛びします。

避暑地も良いですが、日によっては混雑していてロケ地に辿り着くまで1時間以上車内で待ちぼうけ・・・なんて事のないように下調べしましょう。

屋根のある室内での撮影も良いですね。しかし、愛媛ポートレートの会ではラブホテルやそれに準ずる密室空間での撮影は禁止しております。様々なトラブルの温床となりますので、開放された空間を選びましょう。

施設の人にきちんと確認し、周りの人に迷惑にならないようにしたいですね。

撮影前の準備物(特に重要)

これがとても重要です。
上記の打ち合わせに関して可、不可もありますので、出来る限りですが、準備物に関しては必須ですね。
準備物リスト

・日焼け止め
・蚊よけ
・ムヒ
・汗ふきシート
・飲料
・塩分のタブレット
・日傘
・その他冷感グッズ


 

日焼け止めなら何でも良い!!って事はなくて、SPF+50PA++++の物を選びましょう。


 

お肌や衣服に直接かけても良いものと


 

地面に撒くタイプがありますが、こちらを使う場合は、お花畑や観光地では周囲の方の迷惑にもなりますし、施設の迷惑になることもあるので使い分けましょう。


 

こういったシートはかなりスーッとして気持ちいいです。
撮影者も汗だくになっていると、余計に暑く感じますので涼しく撮影しましょう。
ちなみに

謎のカメラマン
謎のカメラマン
俺が拭いてあげるよ

何ていうのはセクハラです。モデルさんには触れないように、渡して使用してもらいましょう。


 

飲料は、好みもありますから無難にお茶がいいですね。
もちろん現地調達も出来ますが、ロケ地によってはない場合もあります。

イケイケモデルさん
イケイケモデルさん
すごく喉が乾いて今すぐ飲みたい!!

少し離れた場所に買いに行くだけでも猛暑の中では負担になることもあります。
必ず、双方の手元にすぐに水分補給が出来る用意が出来ているか確認しましょう。


 

これも必須アイテム、撮影に入る前に、双方摂取しましょう。
※もちろん体調により摂取できない場合は除きます。


日傘も、紫外線カットのものは必須ですね。
男性が思っている以上に、女性はお肌に気を使っています。撮影中は致し方ないシーンもありますが、せめて移動中だけでも紫外線から守ってあげましょう。


 

その他アイテムとして、携行性も高い扇子もあると良いですね。
ちなみに、レフ板で代用するとかなりの風量で、荷物も増えないのでおすすめです!

撮影が始まったら

太陽の向き、方角を常に気にして、影を見ましょう。

これは、夏場に限らずですが、ピーカン太陽下の順光ではあまり良い写真は出来ません。時々、そんな状況でもぱっちりお目々を開いていられるモデルさんもいますが、もの凄い慣れの賜物でしょう。

必ず太陽の場所を確認して、光を遮る物を見つけて、モデルさんを日陰に位置するようにします。

影を見て、モデルさんのお顔の部分が、気などの影と被っていれば、眩しくない場所です。

日陰で撮影し、日傘で移動しましょう。

撮影したいシーンがあっても、日陰じゃなければ諦めましょう。もしくは、日向に出て貰う場合は、構図も設定も完了させて、一瞬だけにしましょう。

お日様の下で、待ちぼうけ・・・は厳しいです。

そんな事はないだろうと思われますが、案外撮影の合間の画像確認と設定の間にモデルさんは時間を持て余します。作業している人と、待ち人の時間の流れは全然違いますから。

涼しいときはそれもまだ良いですが、炎天下の中は、少しの時間でも日陰に入ってもらいましょう。

移動中も日傘を忘れずに!!

超こまめに休憩しましょう。

超炎天下の撮影では、撮影2~3分毎に休憩してもいいくらいです。

イケイケモデルさん
イケイケモデルさん
休憩し過ぎじゃない?やる気あんの?

くらいで構いません。

同時に涼めるスポットが近くにあるかも重要ですね。現代の暑さで熱中症を防ぐには、木陰で休憩したのでは駄目と言われていて、冷房が効いた室内で休息を取るのが理想とされています。

商店などを利用する場合は、必ず何か購入しましょう!

早めに切り上げましょう。

例えば13時からスタートした場合、14時には終わります。などと決めておけば安心ですね。
また、「しんどくないですか?」「疲れてないですか?」と質問して
「しんどいです」「疲れてます」と答える人はまずいません。
ほとんどの場合「大丈夫です」と答えます。

女性の意見としては、そういう質問よりは「休憩しましょう」と言ってくださる方が助かるそうです。

と、言いながらも僕は必ずそういう質問をしますが、答えの内容ではなくて、反応を見て判断しています。

ちなみに

ふわふわモデルさん
ふわふわモデルさん
もうしんどいです(~_~)

なんて答えが返ってきたらマジでやばいですね!
そうならないように気を付けましょう。

終わりに

無事に撮影したあとの事は、暑さには関係なく対応することですから、今回は触れませんが、ポートレートにおいて大事なのは「撮影」ではありません。

「撮影」が「晴れ舞台」だとしたら、どんな世界も「晴れ舞台」は一瞬です、それまでに人に見えない長い積み重ねがあり、「晴れ舞台」が終わるとそこで終わりではありません。

ポートレートでも多くの場合、人から見えるのは「撮影」の瞬間だけですね。他の撮影者が積み重ねている目に見えない部分を忘れ「撮影」することだけを目指すと遠回りになってしまいます。

ポートレートには必ずアフターケアと言うものも存在しますね。

今回は、そんな見えない部分を紹介することで少しでもお役に立てればと思い公開しました。

それは違う!!もっとこうしている!!なんて情報があったら、遠慮なく言ってくださいね。

アイテム

・日焼け止め
・蚊よけ
・ムヒ
・汗ふきシート
・飲料
・塩分のタブレット
・日傘
・その他冷感グッズ

 

アイテムは、特に重要なので最後にまとめておきました。
自然を撮影していて思うことは、お天気やお花の時期ははっきりって撮影者の力でどうこうすることは出来ません。
でも、ポートレートにおいては、モデルさんの当日のコンディションや表情は、撮影者次第で大きく変わります。
コミニュケーションというのは人それぞれで、よく話す人がいい人もいれば無口な人がいい人もいますから、一概には言えないです。けど、アイテムはあるに越したことはありません。

暑くて、ちょっとテンションが下がっているときに、トークで盛り上げるのは難しいですね・・・でも、そんな時に次から次へと暑さ対策グッズが出てくると、きっと嬉しいですね。