[cat_maru01 title=”レンズ選び”]
カムコーダーよりも画質の優れた一眼レフで動画撮影をするための機材選定を進める中で、本体は前回考察しましたので、今回はレンズを考察します。
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~目次~
キットレンズはどう?
SONY a6600の場合
ボディ単体の値段と、レンズキットの価格差は25000~27000円ほどありますのでそれがレンズの値段と言えますね。
付いているレンズ E 18-135mm F3.5-5.6 OSS はAPS-C機の場合27mm-200mmほどの光学7倍ズームですので、一般的な利用ならこれ一本で十分に事足りますね。
SONYの公式ストアでは65,000円となっていますから、非常に大判振る舞いであることが分かります。
現在はほぼ最安値のアマゾンでも53,000円ほどなので、他社で買うよりも圧倒的にキットレンズで購入しておいたほうがお得であることが分かります。
価格コムレビューは4.5超えで、同社の他の同倍率帯のレンズも見当たらないことからも、このズームレンズは非常に秀悦であることが分かります。
CANON EOS M6 Mark IIの場合
EF-M18-150 IS STM という公式では68000円のレンズがキットになっているものを比較します。
本体のみとの価格差が38,000ほどなので、約30,000円ほどお得ですね。
ただ、このレンズは最安値では40,000円ほどでも購入出来ますので、必ずしもキットで買わなければならないわけではないです。
個人的にはシルバーのレンズがカッコいいですね。
参考までに後付ファインダーをキットにする場合は10,000円ほどアップなので、20,000円ほどのファインダーが半額で買えることになります。
性能も割引き率もSONYのキットレンズと似通っていますので、同様にレンズキットがお得ですね。
他社のレンズはいかが?
- 安くて、ほぼ同等の性能
- 同じ金額でも、使い勝手が良い
- とても安くて、性能はワンランクダウン
という特徴があります。
当然同じメーカーの製品だけを比較すると、【高いものは性能が良い】これは当たり前ですね。値段と性能は比例するように作りますので。
でも、本体は、ハイスピードで進化するのに対してレンズはさほどは進化しません。
同じメーカーの製品でも、型落ちの方が圧倒的にコスパが良い事はあります。
今回はミラーレスなので、型落ちは考えません。
なぜ、他社製品が良いのかと言うと
- 高価格で同性能(論外ですね)
- 同価格で同性能(これでも売れません)
- 低価格でほぼ同性能
- 低価格で使い勝手が良い特徴がある
純正品というブランドを外すには、当然何か勝っていないと買われませんので、純正にはない特徴を付けてきています。
性能が上回るという事はなかなか難しので、どちらかと言うと価格面で勝負していますね。
ほぼ同性能で、半額位というのは十分有り得る商品群です。
サードパーティ製のミラーレス用レンズは出揃っていない
まだまだ、ミラーレス専用での他社製品のズームレンズは出揃っていなく、はっきり言って、上記2点のキットレンズが最高です。
ここでは、【ミラーレス】に限らず、【APS-C機】を選定した利点を活かしたいです。
フルサイズ専用のレンズに比べて、【APS-C機】で使えるレンズは使い勝手が良い物が多いので、レンズの選択幅が広がります。
その中で押したい神レンズがこちら
SIGMA 高倍率ズームレンズ 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM(アマゾンで30,000円)
ホントにこれ一本あれば、遠征でイベント(望遠)兼ポートレートもこなせる神軽装レンズです。焦点距離は28mm-400mmというモンスター級!
もし、フルサイズのレンズだったら、最高にでかくて重たいレンズです!
遠征に持ち歩くなんて一苦労ですし、高い!!
それが一本で事足りるなんてAPS-C機レンズ最高です!
画質や重量(軽量であること)にも定評があり、アマゾンでは2,000個もの評価を得て☆4つを維持しています。
SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary C014 | Canon EF-Sマウント | APS-C/Super35(アマゾンで52,000円)
更に焦点距離が伸びたレンズがこちら、こちらもアマゾンで 700の評価を獲得し☆4つを維持しています。しかし、値段も少し高くなることと、望遠域がどれほど使えるのかは評価も分かれるので上記の18-250の方が無難です。
あと、18-250に比べて100グラム重いです。
まぁ、300mm(480mm)の望遠で動画を撮る必要性は感じませんから、やはり第一候補からは外れますね。
変換リング(レンズマウントアダプター)が必要
CANON EFマウント(EFレンズEF-Sレンズ)をEF-Mマウント(ミラーレスレンズ)に変換するリング
それがこちらになりますね。
これも他社製もありますが、重要なパーツですし、アマゾンレビュー☆4.5の安定の信頼感のこちらは純正を選びましょう。
SONY AマウントをEマウント(ミラーレス)に変換するリング
SONYのマウントアダプターは複雑で
「LA-EA1」/「LA-EA2」/「LA-EA3」/「LA-EA4」の4つのアダプターがあります。
SONY公式ページでの説明書きをよく読みましょう。
そして、SONY公式マウントアダプター互換確認シュミレーションで、良く確認しましょう。
値段は20,000円台です。
と言っても、SONYのAレンズは無くなるという噂なので、あえて変換してまで使う必要も無いでしょう。
上の様に、サードパーティ製の変換リングなら、メーカーを越えた変換も可能なので、コレを使い、シグマ神レンズを導入するのもいいですね。
敢えて、シグマ製のCANON用レンズを購入し【シグマ製のCANONレンズをSONY Eマウントに変換する方が良いかもしれません】
結論
CANON機を選ぶ場合は、シグマ製の18-250を選ぶのは便利そうですね。
SONY機の場合もサードパーティ製も魅力的ですが、純正キットレンズでも200mmをカバー出来ますので、イベントや例えばディズニーなどでも便利と言われる【ななにっぱ】の焦点距離ですから、またポートレートにおいてもおよそ200mm以上を使うことは無いですね。
そのような事から、【どうしても望遠性能が必要】という訳で無ければ、コストをかける必要はないですね。
ミラーレスAPS-C機の場合は、まだまだサードパーティ製のレンズよりは、本体の売上に乗っけてサービスレンズを付けることによりコストパフォーマンスをよく出来る純正キットに軍配が上がるようです!!
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